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ベースボール白書

野球場で逢おう

ハマスタの風に抱かれて

2023年9月24日。突然の風に吹かれて横浜スタジアムに来た。巨人vs.ベイスターズ。構図的にはクライマックスシリーズ進出をかけた戦いだが、それはどうでもいい。

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6チームしかない中で半分の3チームが出られる争いに価値を感じない。場合によっては負け越したチームが日本シリーズに出る可能性もある。そんな日本シリーズ見たくない。日本のプレーオフは1位と2位の直接対決でいい。

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それでもWBCの書籍の執筆のために巨人の大勢を見ておきたいこと、これはギャンブル。そして前回の今永が大炎上だったので本来のピッチングを見たいこと。これはちゃんと投げろ。

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9月24日(日)、暑さは少しだけマシになってきた。当たり前。もう10月だ。天候は快晴。朝まで執筆していたので一睡もしていない。頭がボーっとする。もう夕方のような気分だが朝11時。投手戦になって早く終わって欲しい。湘南新宿ラインは座れた。

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チケット譲ってもらう方と待ち合わせるまで青星寮カレー900円。甲子園カレーと同じ。格付けチェックをすれば絶対に間違える自信ある。

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チケジャムで購入したチケットを受け取ったが、何から何まで勘違い。レフト側と思ってたらライト側。ゴリゴリのスターマンたちに囲まれる。まあ、いいか。気にせず巨人を応援だ。

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坂本勇人のサードは違和感はあるが、かっこいい。きっとキャッチャーをやってもカッコいいだろう。これぞスーパースター。

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ブリンソンより秋広を出すべきだと思うが、原監督はどんな戦略なのか。

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巨人のキーマンである門脇。来年のプレミア12を目指せ。

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岡本和真はファースト。4番サードの伝統を守って欲しいがWBCで守ったファーストのほうが似合うかもしれない。来年アグーが来たらどうなるのか。

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今日の先発、戸郷は壁当て。WBC大谷翔平ダルビッシュに教わったか。

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現れた今永昇太。前回の登板では暑さ対策にガリガリ君を食べて大炎上。今日こそ本来のピッチングを見せてもらわないと困る。

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しかし日差しが出てきて今日も暑い。もしや暑さに弱いのか?

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佐々木朗希のようなダイナミックさは無いが、ストレートのキレに注目だ。

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太陽と青空が戻ってきた。満員御礼のなかSummer  Comeback。肌が焼ける。

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相変わらず始球式の礼儀正しさが素晴らしい。メジャーリーグでも継続して欲しい。

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この日は本来のピッチングを取り戻した今永。ストレートで空振り三振を奪えるピッチャーが本当に少なくなった。日本の宝だ。

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北村拓巳を敬遠し、へっぴり腰の戸郷翔征はバットとボールが大きく離れる。ストレートが風を切っているのがわかる。藤川球児を思い出した。

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スターマンも球場を盛り上げ、好勝負の予感が漂う。

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しかし今永は暑さに弱いのか、甘く入ったストレートを坂本勇人がホームラン。

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続く岡本和真にも二塁打を打たれ、またも敗戦投手。

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坂本勇人は二発。巨人の坂本依存症は続く。

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9回の完全な負けムードも必死に応援するスターマン。

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一方で退屈そうにグラブをジャグリングするブリンソン。

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個人的には岡本vs.三嶋がツボ。岡本を追いかけていた8年前、2軍のジャイアンツ球場で対決していたのがふたり。格が違ったが立場は逆転した。

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